土地購入デメリットや気を付ける変

水源がない土地を購入するのは結構リスキーです。
インフラを重要視する峰さんが注目しているのが、別荘地内の山林です。

物件情報を見ていると、“〇〇別荘地内”と書かれた土地も売りに出ています。
年間土地管理料がかかりますが、別荘地なら電気水道のインフラが通っているし、別荘地内に集中浄化槽があるのでトイレ事情も心配ありません。本来は別荘を建てて使用するのが正しいですが、簡易的な小屋を建てて、残りをキャンプサイトとして使用するのは面白いと思います。
ただし、自分の土地とはいえ周辺に住んでいる人がいることを忘れずに。たまにしか利用しない土地での焚き火は周辺住民から不審火、山火事と誤解される可能性があるため、あらかじめ通知しておくなどの配慮も必要です」

「役所調査をしたら、担当者が『地図で確認できる場所に行く道があるかわからないです。
一応申請をいただければ役所の人間が現地まで脚を運んで調べますが、正直我々がたどり着けるかもわからないエリアです』と言われて、意気消沈しました。
それと私が重視する水源も近くにないし、土砂災害特別警戒区域に指定されているしで、単に不便でリスクのある土地だから安かっただけでした」

②ハザードマップの確認

警戒区域に指定されていないかネットでチェック!

過去に被災したことがあるかも確認しましょう。海山川が近いと、ある程度は仕方ないかもしれません。

③地名の意味

龍、蛇、女、亀などの地名は過去に災害があった可能性が高いです。

過去も遡って、旧地名もしっかり調べました。

④役場に上水下水の確認

役場に土地の住所を伝えて、上水下水が通せるか確認します。

近くに民家やマンホールがあれば、下水道を通せる可能性が高いです。

⑤電気は引っ張ってこれるのか

電気の確認は、その地域を管轄する電力会社に聞きましょう。

高速を使う距離なら、高速料金も調べておきましょう。

■広さについて

一般的な区画サイトが8mx8m=64平米なので、47区画分くらいです。

ここで大事なのが「売り出されている面積のうち、どれだけが平坦地なのか」です。

3000平米あるからといって、すべてが平坦地ではありません。

山を見学すれば分かることですが、平坦地って山の頂上部だけなんです。

それ以外はゆるい傾斜、急な傾斜、崖などです。

緩い斜面なら棚田のように平坦地を分けて作ることもできます。

 
■自然環境
◆日当たり、風通しが良いか

川が近いと、風向きによっては湿度が高くなります。

小屋を建てるとカビだらけになる恐れも…!

メリットとしては、キノコ栽培が向いています(^O^)

◆晴天率が高い場所か

自分のとこは晴れてるのに、山方面だけ雨降ってる~!

日本海側の山あるあるですね。

 
◆日陰になる木、ハンモックを吊るせる木があるか

ハンモック…使いますよね?

たまに全伐(木を全て伐採)しているハゲ山が売られていますが、

趣味として使うには難易度高めです。

まず伐根(切り株を抜く)しないとテントが張れませんし、日陰になるための木を植えても、使える太さに育つまで何年かかるのか…!

山を買っても建築物が建てられないor建てるのに許可がいるパターンがこちらです。

市街化調整区域内である
都市計画区域内である
地目が山林、原野、雑種地、宅地以外である
これらに当てはまると、最悪、建物が建てられません。

 
山へ来たときに電気を何にどれだけ使うか?を決めておきましょう。

少ないならポータブル電源やソーラーパネルで十分です。

小屋を建てたりするのに、電動工具を使うなら発電機が必要でしょう

  
 
  
水源は絶対あるほうがいいです。

気軽に手を洗える
シャワー浴びれる
ドラム缶風呂に入れる
水洗トイレが作れる
洗い物できる
歯を磨ける
車を洗って帰れる
夏はプールに入ったりと…

可能性は無限大です!

■あったら嬉しい水源ランキング

1位 湧き水

その名の通り、地中から湧いてるミネラル豊富な水です。

水質検査をしてから飲みましょう。

不安なら煮沸しましょう。敷地内で湧いてるなら、無料で使い放題!

地中の温度は一定なので、夏は冷たく冬は暖かい!

沢と違って、大雨でも水量が変わらないし、濁りもしません。

2位 井戸

戸建て付きの物件なら、井戸や上水道が既にあることが多いです。

こちらも水の綺麗さや水温は湧き水同様です!

違う点といえばポンプで押し上げる必要があるということ。

常に電動ポンプを稼働してないといけないので、電気代がかかります。

浅い井戸だと、大雨の日には濁ったりすることも。

3位 沢

沢は細い川のことで、標高が高いところから流れてきます。

動物が飲みにくるので、排泄物や死骸のエキス(?)が混ざっている可能性が高いそうです。なので、飲料水には向いていないので、煮沸せずに飲むのはちょっと危険です。

でもタダなので!飲料水だけは持参して、それ以外は沢の水を使えば問題ないですよ!

 
4位 上水道

私たちが普段使っているのがコレですね。

使えば使うほどお金がかかります!

戸建て付きの物件で、既に上水道が通っているならぜひ使いましょう!

わざわざ近くの上水道管から引く場合、数十万円の費用がかかります。

水源ないけど水ほしい!
良い山見つかったけど、水源がない!上水道もない!
けど…どうしても水を引きたい!

 

恐ろしすぎるデメリット

要らなくなっても手放せない
山を既に持っている方の9割が言う言葉…

\\売りたいときに売れないよ//

別に売れなくてもいいです!要らなくなったら、行政に寄付しちゃいますから!

というお考えの方もいるでしょう…

残念!!

タダでも誰も欲しがらない山は行政すら引き取ってくれないんです。

山は持っているだけで固定資産税がかかります。

持っている限り、死ぬまでずっと払い続けることになります。

ではアナタが死んだあとの山は誰のものになりますか?

自分の子どもは欲しがりますか?孫は欲しがりますか?

自分が死んでからのことをしっかり考えましょう。
※相続放棄もできますが、親族同士のトラブルになることが多い

  
初期費用がかかりすぎる
◆粘土質の地面は水はけ悪く、地盤改良が必要だったり、湿気でジメジメしています。元田んぼだった土地は特に注意しましょう。

◆敷地内の平坦地を拠点にするとします。しかし、近くの道路から平坦地まで車が通れないパターンが多いです。

その場合、邪魔な木をチェンソーで切り倒し、ショベルカーをレンタルして、道路から拠点への道を作ることになります。

こういった初期費用のかかりそうな土地は、手間がかかるので他の土地より安いです。

自然災害
山が災害に巻き込まれないか、買う前にハザードマップで確認しましょう。

そして、自分たちが引き起こさないようにするのも大事です。

土地の地名(旧名も含めて)調べる
ご近所さんや役場に「過去に災害があったか」聞く
昔からの神社や仏閣があるところは災害に強いと言われている
木の根が地盤を支える役目もしているので、斜面の木は特に伐りすぎないように
土地自体や周辺に問題ある
不法投棄のゴミが大量にある場合、どこかの会社の投棄スポットにされてるかも。
ススキ、竹、ヤブガラシなどの地下茎が生えている場合、駆除するのに時間もお金もかかります。竹は近隣トラブルに繋がるので、管理をし続けないといけない。
近くに農場や牧場があると、肥料や糞のにおいが風にのってくることも。
クマやイノシシなど、有害な動物はいないか。
道路が近いと車の走行音が響いてきて、キャンプ場としては雰囲気が台無しに…
道路の角度によっては車のヘッドライトが敷地内を照らすことも。
キャンプ場として運営する場合、キャンピングカーが通行できる幅(約2.5m)があるか
境界線がしっかり引かれていない
厄介なトラブル第一位ですね。

最近は国土調査で境界線を決める作業が進んでいるらしく、境界線がはっきりしている山が増えています。

※隣接してる土地が個人のものではなく、行政など自治体が所有してたらラッキーです。トラブルになることが殆どありません
 
 
地域に受け入れてもらえない
これ一番大事です。

歓迎してくれるか、閉鎖的かはその地域によります。

酷いと、嫌がらせをされる場合もあります。

無視されたり、お祭りに呼ばれなかったり、家に動物の死骸を投げ込まれた人もいるとか…

そうならないために、山林を買っちゃう前に調べておきましょう!

 
◆ご近所さんに挨拶

購入後は逃げられません!なので、売買契約する前に接触をはかりましょう。

話してみて「ヤバいな…」と思ったら、縁がなかったということで諦めましょう。

◆移住者を探す

よそ者ウエルカムな地域なら、移住者の数が多いです!

既にネットワークができているので、同年代の移住者を探すのがいいですよ。

◆飲食店や宿屋を利用する

観光客向けに営業している店なら、よそ者に抵抗は少ない…はず!

「お客さんとして利用したら、無下にはされないだろう作戦」です。

私たちの場合、山林を見学する前日に地域の宿で一泊して、女将さんの話を聞きました。

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